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コマンドの基本

コマンドの種類

組み込みコマンド

シェルに組み込まれたコマンドのこと。
詳しくはこちらを参照。

外部コマンド

実行形式のファイルになっているもの。
コマンドのファイル名を入力すれば,それが実行される点はWindowsと同じ。
組み込みコマンドと同じ名前の場合は,組み込みコマンドが優先される。
その場合は,コマンドファイルをパス名と共に入力すれば外部コマンドが実行される。
commandコマンドを使って外部コマンドを実行する方法もある。

PATH

外部コマンドを実行するときに,PATHに列挙されているディレクトリを探す。
WindowsのPATHと同じ役割だが,表記方法が異なる。
Unixでは,シェルによってPATHの表記方法が若干異なり,Linux標準のBashでは次の形式で表記する。

Windows PATH=<ディレクトリのパス名>;<ディレクトリのパス名>;........
Unix PATH=<ディレクトリのパス名>:<ディレクトリのパス名>:........

Windowsは外部コマンドを探すときに,まずカレントディレクトリを探し,そこにない場合にPATHに列挙したディレクトリを探す。
しかし,BashなどのUnixのシェルはカレントディレクトリを特別扱いしないため,PATHに登録してなければカレントディレクトリを検索しない。
カレントディレクトリを検索したい場合は,PATH=.:/bin:/usr/bin というようにPATHにカレントディレクトリを加える。

ユーザモードとコマンドプロンプト

一般ユーザとスーパユーザ(root)ではコマンドプロンプトの記号が違う。

[root@gw2000 ~]# スーパユーザのプロンプトは'#'
[toshim@gw2000 ~]$

一般ユーザのプロンプトは'$'

コマンド入力編集機能

カーソルキーなどを使ってコマンドプロンプトの状態で入力した文字列を編集できる。
詳細はこちらを参照。

  
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