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エイリアス(別名,Alias)

エイリアスとは

コマンドに別の名前をつけること。

エイリアスを扱うコマンド

alias
alias [name[=value] ...]

エイリアスを定義する。

unalias
unalias name ... 

nameのエイリアスを削除する

unalias -a

エイリアスを全部削除する

エイリアスはシェルの組み込みコマンドにも,外部コマンドにも適用できる。
コマンド検索時にはエイリアスで定義したコマンドが優先されるので,同名の外部コマンドや組み込みコマンドがあるがある場合には,エイリアスで定義したコマンドが実行される。
元の外部コマンドを実行したいときには,commandコマンドやbuiltinコマンドを使う。

実行例

[toshim@gw2000 ~/work]$ alias cp='cp -i'
[toshim@gw2000 ~/work]$ cp aaa bbb
cp: `bbb'を上書きしてもよろしいですか(yes/no)? y ← -iオプションを付けると同名ファイルがあるときに警告を出す
[toshim@gw2000 ~/work]$ unalias cp
[toshim@gw2000 ~/work]$ cp aaa bbb ← エイリアスを無効にしたので-iオプションが付かず,警告なしにコピーする

エイリアスによって,UnixのコマンドをWindowsのコマンド風に見せかけることもできる。

alias dir='ls -l'
alias copy='cp -i'
alias del='rm'

よく使うエイリアスは,シェルを起動したときに自動的に実行されるファイル(.bashrc)などで設定しておくと便利。

  
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