| コマンド |
コマンド形式/意味 |
| 組込みコマンド |
history
|
コマンドヒストリのリストを表示する。
-c ヒストリリストをクリアする(2.2)
n 表示するエントリ数
コマンドヒストリの内容に追加したり,内容をファイルに書き出す。
-a ヒストリリストの最後にコマンドを追加する
-n
ヒストリファイルからまだ読込んでいないコマンドをヒストリリストの末尾に追加する
-r
ヒストリファイルからヒストリを読込み,その時点のヒストリリストの末尾に追加する
-w ヒストリファイルにその時点のヒストリリストを書き出す
-s argを一つのエントリとしてヒストリリストの末尾に追加する(2.2)
-p
ヒストリ展開を行い,結果を標準出力に出力する。ヒストリには追加しない |
fc
|
fc [-e ename] [first] [last]
コマンドヒストリの内容をエディタに読み込み,編集後実行する。
-e
ヒストリエントリを編集するときのエディタを指定する。省略すると$FCEDITがエディタとなる(未定義時はvi)
first
エントリの番号または先頭部分の文字列。編集する最初のエントリを表す
last
エントリの番号または先頭部分の文字列。編集する最後のエントリを表す
fc -l[nr] [first] [last]
ヒストリリストの内容を標準出力に出力する。
-ln で標準出力に出力するとき,番号を出力しない
-lr で標準出力に出力するとき,番号の逆順に出力する
fc -s [pat=rep] [cmd]
コマンドヒストリ中のエントリを実行する。
pat=rep patのパターンをrepに置き換える
cmd エントリの番号または先頭の文字列。cmdで指定したエントリが実行される |
| ヒストリ展開の中で使うEvent
Designator |
!n
|
ヒストリ中のn番のコマンドを実行する |
!-n
|
n個前のコマンドを実行する |
!!
|
直前のコマンドを実行する。!-1と同じ。 |
!string
|
stringで始まるコマンドで,最後に実行されたものを実行する。 |
!?string[?]
|
stringを含むコマンドで,最後に実行されたものを実行する。 |
^string1^string2^
|
直前のコマンドのstring1をstring2に置き換えて実行する。!!:s/string1/string2/と同じ。
|
!#
|
|
| ヒストリ展開の中で使うWord
Designator |
:0(ゼロ)
|
コマンド行の0番目のワード(通常コマンド名)と置き換わる
|
:n
|
コマンド行のn番目のワードと置き換わる |
:^
|
最初の引数と置き換わる |
:$
|
最後の引数と置き換わる |
:%
|
最後に?string?で検索したワードと置き換わる |
:x-y
|
コマンド行のx番目からy番目の範囲にあるワードと置き換わる |
:*
|
コマンドの引数全部と置き換わる。'1-$'と同じ。引数がない場合は空文字列がとなる |
:x*
|
'x-$'と同じ |
:x-
|
'x-$'と同じだが,最後のワードは含まない |
| ヒストリ展開の中で使うModifier |
:h
|
パス名から末尾のファイル名部分が取り除かれ,ディレクトリ部分だけになる |
:t
|
パス名から末尾のファイル名以外の部分が取り除かれ,最後のファイル名だけになる |
:r
|
ファイル名のピリオド以後のサフィックスが取り除かれ,ベースネームの部分だけになる |
:e
|
ピリオド以後のサフィックだけを残し,他を取り除く |
:p
|
ヒストリ展開などを行った結果を表示するだけで,そのコマンドを実行しない。 |
:q
|
Quote the substituted words, escaping further substitutions. |
:x
|
Quote the substituted words as with `q', but break into words at spaces,
tabs, and newlines. |
:s/old/new/
|
oldをnewに置き換える |
:&
|
直前の置き換えを繰り返す |
:g
|
Cause changes to be applied over the entire event line. Used in
conjunction with `s', as in gs/old/new/, or with `&'. |